出会いアプリを安全に利用するためには、出会いアプリの規制(ルール)を理解しておかなければなりません。
規制を守っていない出会いアプリを利用することは、トラブルの原因となる可能性が高い出会いアプリだということを理解しておきましょう。
1.18歳未満の利用はできません
まず出会いアプリは男性・女性ともに18歳未満の方の利用が禁じられています。これは、法律で禁止されていることなので、18歳未満の男女が利用している出会いアプリは法律を守っていない出会いアプリだということになります。
ほとんどの出会いアプリでは、18歳未満の利用を禁止しているのですが、いまでもごく稀ですが、18歳未満だという利用者がいるサイトが存在しています。
それらのサイトを利用することはトラブルの原因にもなりますので、18歳未満とは絡まないというのではなく、すぐに退会することを強くオススメしておきます。
2.年齢認証は義務
出会いアプリでは、利用登録の時点で年齢を確認することが義務付けられています。年齢認証の方法としてはクレジットカードや各種証明書(運転免許証や健康保険証)などを提示しなければなりません。
なかには年齢認証を行わずに利用できる大手の出会いアプリもあるのですが、そのような際には、年齢認証を済ませるまでほとんどの機能が利用制限されています。
例えばメールを読むだけであればOKですが、メールを送ることができないという感じです。
年齢認証は18歳未満の児童を守るためには必要な規約です。手続きなど少し面倒に思うかもしれませんが、年齢認証を厳しくチェックしている出会いアプリを利用することで、自分がトラブルに巻き込まれない防止策でもあるのです。
3.援助交際は犯罪です
割り切りやサポなどと呼び名を変えていますが、これらはすべて援助交際であり、正しい言い方をすると「売春・買春」という犯罪行為です。
あいにく優良な大手出会いアプリでも、この援助交際を目的とした利用者が多くいるのが出会いアプリの現状です。
相手が成人であっても、犯罪行為ですので、売春や買春を目的としている書き込みなどは無視するのが一番です。
売春や買春をしなくても、普通に出会いを探している男性・女性は出会いアプリ内に大勢いらっしゃいますので、健全な出会いの場として出会いアプリを利用することをオススメします。
4.架空請求には応じない
有料の出会いアプリを利用する場合の注意点ですが、必ず優良と言われる大手出会いアプリなどでは、料金は先払い方式になっています。
事前にポイントを購入し、そのポイント内でメールのやり取りなどができるシステムになっています。ですので、料金を後日請求されるなんてことはありません。
そのように後日、利用料金を請求してくるケースというが「架空請求」のことです。架空請求を回避するには、名の知れた大手出会いアプリを利用することが一番です。
大手出会いアプリを利用していてもアドレス回収業者などの仕業で架空請求がくることがありますが、相手にする必要は一切ありません。
架空請求のメールには返信しない、架空請求の電話は相手にしない。これが一番ベストです。数千円という小さな金額でも一度相手の要求に応じてしまうと、その後もしつこく請求されることになりますので、絶対に相手の要求に応じてはいけません。
しかし架空請求は優良な出会いアプリを利用し、むやみやたらに自分の電話番号やメールアドレスを教えければ回避することが十分に可能です。
私も10年以上出会いアプリを利用していますが、架空請求がきたのは遠い昔に1度だけしかありません。